市の南部を国道155号バイパスが横切り、尾張から知多へを結んでいます。人口は約9万人で江南市の木はクロガネモチ、江南市の花はフジです。1954年6月1日に丹羽郡古知野町・布袋町・葉栗郡宮田町・草井村の3町1村が合併して江南市が発足しました。名古屋鉄道が走っていて市の中心となる駅は江南駅です。名鉄バス、国道155号、愛知県道・岐阜県道17号江南関線が主な交通機関です。観光スポットとして・布袋の大仏・すいとぴあ江南・フラワーパーク江南・小折城・宮後城・安楽寺・音楽寺・久昌寺・地蔵寺・曼陀羅寺・稲木神社・川島神社・北野天神社・日吉神社・布袋神社・前野天満社・宮後八幡宮・曽本二子山古墳・富士塚古墳・松竹温泉天風の湯などがあります。催し物として「江南藤まつり」は、曼陀羅公園で毎年4月下旬から5月上旬にかけて開催されます。早咲きから遅咲きまで紫・紅・白とさまざまな色などが12種類約60本の藤が咲き誇る中、大勢の観光客の目を楽しませます。「あじさい祭り」は、毎年6月上旬から下旬に音楽寺で開催されます。境内には33種約1200株の色とりどりのあじさいが植えられています。梅雨に似合いのあじさいは訪れる人々の心を和ませます。