人口は約2万人で大口町の木はモクセイで大口町の花はサクラです。濃尾平野に位置していて、木曽川の堆積物で作られた扇状地で、北から南にかけてゆるやかな傾斜になっています。1962年、町制施行により大口町が成立しました。2008年、大口町立大口中学校が開校しました。観光スポットは桜並木で春は大勢の観光客が訪れ賑わいます。名所・旧跡には・小口城・教善寺・白山神社・神福神社・小口神社・神明社・野神社・若宮八幡社古墳・桜塚古墳などがあります。祭事・催事の主なものとして・やろ舞大祭・れんげまつり・ビッグマウスコンテストは大口町の中心で大口を叩くもので、4回にわたって開催されて第1回優勝者は、不動産会社でOLとして働いていた田中志保(キンタロー。)で、このコンテストに優勝したことがきっかけとなりプロの芸人になりました。町内を走る鉄道路線はありませんが、名鉄犬山線柏森駅が町境から近い場所にあるので、主に町の北部住民が利用しています。国道41号、155号が走っています。尾北看護専門学校、愛知県立丹波高等学校、大口町立大口中学校(建築家の黒川紀章が最後に設計した中学校)があります。