名古屋市から瀬戸市へ伸びる瀬戸街道の中間に位置し、名古屋市の東部近郊たる尾張丘陵の工業・住宅都市です。市内に城山公園、小幡緑地、愛知県森林公園など市民の憩いの場が多く設けられています。特に愛知県森林公園は市の面積の15%を占め、広大な県有林の中に数々の体育施設、ゴルフ場、池、植物園などがあり、レジャーを楽しめます。健康づくりを重点施策として掲げ、まちづくりに取り組んでいる尾張旭市、平成16年6月にWHO(世界保健機関)西太平洋地域の健康都市連合の設立メンバーとなったことを機に、市民一人ひとりが心も体も健やかでいきいきと暮らすことを永久の願いとする「健康都市宣言」を行いました。健康都市を実現するための尾張旭市健康都市プログラムでは、「寝たきりにさせないまち」「外に出かけたくなるまち」「住み続けたくなるまち」という健康都市づくりの3つの目標が掲げられ、市民と行政が協力してまち全体の健康水準を上げていこうと様々な取り組みを行っています。