江戸時代から新田開発が進み、現在では鉄鋼・金属・機会・化学の工事が立ち並ぶ市内有数の工業地帯です。交通インフラでは、JRや名鉄の鉄道や幹線道路が走っていて、交通の利便性が高く、産業が発展しています。国内トップクラスを誇る「日本ガイシスポーツプラザ」では、スポーツ競技やコンサート、イベントが開催され、市外から多くの人が訪れます。大同大学 滝春校舎、白水校舎があるなど教育機関も充実しており、オールマイティな地区です。縄文・弥生時代は大部分が海で、「あゆち潟」と呼ばれていました。東部の笠寺台地は古代から開けており、縄文・弥生・古墳時代の遺跡も多く残っています。また、旧東海道沿いには、尾張四観音のひとつである「笠寺観音」や、市内に唯一存在する「笠寺一里塚」があり、南区の歴史を物語っています。そして、図書館や文化小劇場も設置されおり、歴史と文化の調和された街となっています。今後も都市開発が進められて、発展し続けています。