常滑市の土地(宅地・売地)購入情報 検索結果一覧

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常滑市の土地は2024年04月27日(土曜日)現在2件ございます。

常滑市は愛知県知多半島の西岸にある面積55.9k㎡の市です。市の西側を伊勢湾に臨み、北に知多市、東に阿久比市、半田市、武豊町、南側を美浜町に囲まれています。

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市としての常滑が発足したのは1954年4月1日。常滑町、鬼崎町、大野町、西浦町、三和村の4町1村が合併し誕生しました。その後、1954年3月31日、市の南部に隣接していた子鈴谷町のなかの4つの地域、大谷、子鈴谷、広目、坂井が加わり、現在の常滑市となりました。
常滑の読み方は独特です。「とこなめ」と読むか「とこなべ」と読むか意見が分かれた時代もありました。古くは「とこなべ」といわれていたそうですが、名古屋鉄道(名鉄)の前身のひとつである愛知電機鉄道株式会社(愛電)が「とこなめ」を駅名に採択したことから、現代の読みが定着しました。「常滑」の地名の由来として、滑らかな地盤(床=常)、つまり常滑市の名産である焼き物の原料、粘土質が豊富であるためではないかと考えられています。
気候は温暖、適度の雨にも恵まれる常滑は、海・山どちらの産業にも恵まれてきました。知多半島からは縄文時代の貝塚・弥生時代の遺跡や古墳も多数発見されており、古来から住みよい気候、地域であったことが伺えます。常滑市では、縄文時代の石瀬(いしぜ)貝塚、弥生時代中期末から後期の山之神(やまのかみ)遺跡、千代(ちよ)遺跡、椎田口(しいたぐち)遺跡が発掘されています。常滑市内に古墳は見つかっていませんが、古墳時代に作られ、埋葬や日用品として用いられた器がつくられた窯跡、「新田(しんでん)古窯」が発見されており、日本六古窯にも数えられ古代より焼き物の産地として発達してきました。常滑焼を代表する朱泥の急須は、全国で親しまれています。
常滑市は、現代でも焼き物の街として知られ、道沿いに焼き物が並ぶ「常滑市やきもの散歩道」、「INAXライブミュージアム」、常滑焼を代表する招き猫が地中から頭部のみ生えたインパクトのある巨大モニュメント「とこにゃん」など、焼き物に由来する観光地が多くあります。古くから焼き物の街として発達し、廻船問屋瀧田家が栄えた常滑の街は、歴史と文化に触れられる散策道となっています。工業の面ではINAX、TOTO、Janis、LIXILをはじめ陶器だけにはおさまらない広い分野で活躍する企業が集まる地域となっています。常滑市が要する工業団地は久米工業団地、大矢工業団地、久米南部工業団地(ウィングヒル)があります。

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