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マイホームから職場までの通勤時間はどのくらい?後悔しない家選び

マイホームから職場までの通勤時間はどのくらい?後悔しない家選び

掲載日:2020.06.29

この記事は1年以上更新されていません。内容が古くなっている可能性がありますのでご注意下さい。

物件選びで忘れてはいけないのが通勤時間。
多少離れてても大丈夫・・と思っても電車や道路の込み具合、通勤ルートなど実際に通ってみないと分からないという点も多いですよね。
そこで今回は後悔しない家選びのために、通勤時間についてまとめてみました。

名古屋市内に勤める人の平均的な通勤時間

関東大都市圏、近畿大都市圏、中京大都市圏での平均通勤時間を比較してみました。
首都圏では交通公共機関が他エリアよりも整っていることもあり、地価が比較的低い千葉県や埼玉県など首都圏近郊に住宅を購入するということも珍しくありません。
そのため、通勤時間に1位時間以上かける方が約30%という結果になりました。
一方、関東や近畿と比べると中京圏の平均通勤時間は短いのが特徴です。

中部地方では刈谷駅や豊田駅周辺はトヨタ自動車の関連企業が多く事務所を構えているため、名古屋駅や伏見駅に次ぐオフィスエリアになります。


3大都市圏の中でもオフィスエリア近郊の地価が一番低いということもあり、勤務地に近いところに自宅を構えるという方が多いようです。
また、中部地方は他エリアと比較して圧倒的に自動車通勤が多い(さすがトヨタ自動車のお膝元!)ため、駐車場を2台以上確保する住宅が一般的です。

参考資料>平成25年「住宅・土地統計調査結果(総務省統計局)http://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2013/pdf/nihon04-3.pdf
を加工して作成

許容できる通勤時間

都内に勤務し、住宅を購入した社会人の理想の通勤時間と、限界の通勤時間を比較したデータのです。(抜粋)
現在通勤時間が30分未満の方が限界と感じる通勤時間が60分で、そこから徐々に限界時間が長くなっていくという結果となりました。
現在の通勤時間によって許容範囲の時間は異なりますが、60分を超えると「長い」と感じる方が多いようです。
通勤時間の許容範囲について悩まれている方は、上記の表から現在の通勤時間を照らし合わせてみてください。
(参考:アットホームhttps://athome-inc.jp/pdf/questionnaire/14071501.pdf)

郊外での暮らしと通勤時間

通勤時間が長さが及ぼす影響

通勤時間が長いとどのような影響があるのでしょうか。

睡眠時間が減る

通勤時間が長い方で悩まれるのは睡眠時間の確保です。電車の遅延や渋滞対策のため、時間に余裕を持って出勤する必要があります。
片道1時間30分かける場合、移動だけで往復3時間かかります。会社につく頃には朝からへとへと・・なんてことも。
睡眠の質は仕事のパフォーマンスにも影響します。朝が苦手、忙しくてなかなか睡眠時間が確保できない、という方はできるだけ職場から近い物件の購入をおススメします。

満員電車のストレス

言わずもがな、長時間の満員電車はストレスに繋がりますね。
通勤時間が混みあうオフィスエリアへ出勤の方は、通勤ルートの込み具合を確認しておきましょう。

交通費がかかる(支給がない場合)

会社の規約で交通費の上限が設けられていて飛び出した分は自費・・なんてことも。
あらかじめ1か月の交通費がどれくらいかかのるのか確認しておきましょう。

一方で、読書など有意義な過ごし方もある

もしずっと座って過ごせるのであれば、通勤時間を読書や勉強の時間に充てることもできますね。
音楽を聴いたり、少し寝たりとご自分の時間が確保したいという方にとってはメリットです。

郊外暮らしのメリット

都心部への通勤の方は通勤時間が長いというデメリットがありますが、一方郊外で自宅を持つことのメリットもたくさんあります。

治安がいい

都心部と比べて治安が良いため、落ち着いた環境で子育てができます。

静か

都心部では夜中に車の音や人の声が気になることもありますが、郊外では静かな住環境であることが多いです。

家賃が安い

都心部では狭いのに家賃が高い、ということがありますが、郊外では広くても安い物件がたくさんあります。
ただし、通勤場所と離れるとその分交通費が高くなるので、会社からの補助がしっかり出るか確認しておきましょう。

ファミリー層が多い

子育ての相談やお友達が多くできるのは、親世代としても安心ですね。

買い物がしやすい

都心部には近くにスーパーがなかったり、駐車場が狭い・・なんてことも。
お買い物がしやすい環境が整っていることも、郊外暮らしのメリットの1つですね。

通勤時間でマイホーム選びに後悔しないために

遠くても職場まで1時間以内の場所にする

通勤時間が長くなってもいいから、郊外に家を持ちたい・・という方も多いかと思います。
しかし、前述のトピックスでも触れたように長い通勤時間はライフイベントなどの変化により負担になることも。
今後何十年と通うことになりますので、1時間以内の場所にすることをオススメします。

我慢できると過信しない

「1時間30分くらい大丈夫!」と思っても、その日の体調やライフイベントによる環境の変化、
通勤中のトラブルなど日々状況が変わることも。
あまり過信しすぎず、バランスの取れた立地を探しましょう。

納得できる物件がみつかるまで探す

悩みすぎるのも良くありませんが、一生に一度の大切なお買い物。
焦って決めてしまうこともありません。
じっくり納得できる物件を探していきましょう。

出社時間に調整のきく職場で働く

現在はリモートワークの導入や、フレックス制度を取り入れている企業が増えてきました。
通勤時間をずらすだけでも満員電車や渋滞を避けることができるので、こういった規定を上手に使えると選択肢が増えますね。

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地域に根差した経験豊富なコンサルティング営業から、お客様の生活スタイルに合わせたご提案をさせていただきます。 ぜひお近くの不動産SHOPナカジツの店舗へお越しください♪

 

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