半田市 矢勝川堤の彼岸花
愛知県半田市の暮らしやすさや、ファミリー世帯への支援をご紹介します。
「赤ちゃんの駅」や電動アシスト自転車の貸し出しなど、独自の取り組みが見られる半田市。その他にはどんな制度があるのでしょうか。
※記事作成時点での内容です。最新情報、詳細は公式ページをご覧ください。
目次
半田市はどんな街?
半田市は知多半島の中央部に位置し、行政の役割としても知多半島の中心的機能を担っています。古くから醸造業などで栄え、戦後には自動車や鉄鋼の製造業も発展しました。
近隣市町の中でも比較的地価が高くなっていますが、それだけの住みやすさ、教育環境があります。交通アクセスは、名古屋へは鉄道(名鉄特急)、車ともに30分程度、中部国際空港へは車で15分程度と充実しています。
半田市の妊娠・出産時お支援制度
妊娠中や、出産時に受けられる支援制度をご紹介します。
妊産婦家庭サポート事業
妊産婦がいる家庭へヘルパーが訪問し、家事支援を受けられる制度です。半田市に在住し、切迫流産や体調不良により家事・育児が困難であり、介助を受けられない方が対象です。
利用料金は前年の所得に応じて変わります。
半田市の子育て・教育支援制度
半田市が取り組んでいる子育てや教育に関する支援制度をご紹介します。
3歳児以上の保育料無償
半田市では3歳から5歳までのお子さまの保育料が無償になります。
延長保育や食事に関しての費用は別途必要です。
オムツ替え・授乳スペース「赤ちゃんの駅」
半田市は乳幼児を持つ保護者に向けてオムツ交換や授乳(お湯の提供)のためのスペースを「赤ちゃんの駅」として提供しています。半田市内の企業や児童センターなどの公共施設に設けられています。かわいらしいキツネの親子のマークが目印です。
参照:半田市/赤ちゃんの駅
半田市子育て応援サイト「はんだっこネット」
半田市のファミリー世帯へ子育てに関する情報を届けるサイトです。子育てに関する講座や子どもたちが参加できるイベントなどの開催情報や、子育てに関わる団体、施設を探すことができます。
健康手帳アプリ「OYACOplus」
市から子育てに関する通知が受け取れるだけでなく、子どもの成長を記録できたり、乳幼児診断や予防接種の履歴を残せる子育てアプリで、無料で利用することが可能です。半田市の他にも複数の自治体が活用しています。
参照:半田市/健康手帳アプリ「OYACOplus」をご活用ください
電動アシスト付き3人乗り自転車の貸し出し
幼児2人が同乗できる3人乗りの電動アシスト自転車の貸し出し(月1,040円)が受けられます。期間は1年間。満1歳から小学校に入学するまでの子どもが2人以上いる保護者が対象です。条件の詳細は公式ページをご覧下さい。
半田市の子育て世帯に嬉しい施設
半田市内のお出かけ先に良いスポットをご紹介します。
子育て支援センター「はんだっこ」
名鉄河和線の知多半田駅からすぐにある、子育て支援センターです
乳幼児用の遊び場「はんだっこプレイランド」があり、登録をすることでお子さんと一緒にあそぶことができ、保護者同士の交流の場にも。施設では生後6か月から就学前までのお子さんの一時預かりもあります。
参照:子育て支援センター はんだっこ | はんだっこ | 半田市子育て応援サイト はんだっこネット
亀崎海浜緑地
芝生の広場と砂浜のある緑地です。遊具はありませんが、衣浦湾を眺めながら散歩を楽しんだり、釣りをすることができます。シーズンにはハゼがよく釣れます。
ユネスコ無形文化遺産でもある「亀崎 潮干祭」が行われる場所でもあります。当日には緑地の「まつり広場」や砂浜に山車が集まり、迫力がありつつも華麗な祭事を見ることができます。
新見南吉記念館
半田市出身の童話作家、新見南吉の記念館です。展示では南吉の生涯を追いながら、童話の世界を知ることができます。記念館内には図書館や工作室があり、朗読会や、ものづくり体験教室の開催も。
9月下旬には近くを流れる矢勝川の土手一面に彼岸花が咲き、童話に登場する子ぎつね「“ごん”の秋祭り」が催されます。
参照:新美南吉記念館
半田市での家探しはナカジツへ
半田市でのマイホーム探しはぜひナカジツへ。
半田市周辺の不動産SHOPナカジツ店舗は「半田・たけとよ店」「東浦・半田店」の2店舗。
キッズルームがあり、カフェのような明るい雰囲気の店内で、気軽にご来店いただける取り組みをしております。