戸建て・中古マンション・土地の情報TOPナカジツの「住まいのお役立ち情報」おカネ一戸建て解体費用はいくら?解体の前に知っておきたいことを紹介

一戸建て解体費用はいくら?解体の前に知っておきたいことを紹介

一戸建て解体費用はいくら?解体の前に知っておきたいことを紹介

掲載日: 2019.09.04

現在の一戸建てを解体して新しく家を建て替えたいと思っていても、解体費用はいくら必要なのか、どのような流れで作業していくのか、など、不安に感じて動き出せずにいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、一戸建ての解体費用はいくら必要なのか?どのような準備が必要なのか?など、解体する前に知っておきたいことをご紹介していきます。

一戸建ての解体費用が変動する要因は?

坪単価で解体費用を計算したはずなのに、見積もりがすごく高くなってしまった。。。という現象がよく見られます。
業者のホームページや広告などで解体工事費坪単価〇〇万円など書かれているときは、ほとんどが建物本体の解体工事費用のみの費用です。この解体費用はどのような理由で変動しているのか、詳しく見ていきましょう。

構造

解体費用が変動する要因の一つとして挙げられるのは、建物の建材が異なるということです。建材が違えば、廃棄代や壊し方が変わってきます。壊しにくい建材であればあるほど労力を使用するので、その分費用が高くなってきます。また。二階建てなどの場合は壊す面積が増えるので、費用が割高になったりもします。

構造 相場価格(坪単価)  説明
 木造  2万円~4万円 

 毎年解体される数がナンバー1の建材。
 解体しやすいため解体費用が安くなっています。

 鉄骨造  3万円~5万円 

 優れた耐震性、耐火性、防音性がある建材。
 木造と鉄筋コンクリート造の中間。

 鉄筋コンクリート造  4万円~6万円

 抜群の耐震性、耐火性、防音性を誇っています。
 解体にも手間がかかる為、費用が一番高い建材。

 構造 相場価格(30坪) 相場価格(50坪)
 木造  60万円~120万円  100万円~200万円
 鉄骨造   90万円~150万円  150万円~250万円
 鉄筋コンクリート造   120万円~180万円  200万円~300万円

立地

解体したい建物がどこに建っているのかによっても費用は変動します。理由としては、建物が多い場所ですと解体工事がやりにくいため、時間がかかってしまうからです。また、周りに家がない田舎であっても、車が通れなかったりして人力で廃材を片付けたりする場合は労力が多くいるため、その分だけ費用が多くかかってしまいます。

アスベストの含有

解体工事を行う事前に、建物にアスベストが使用されているかを調査して、含まれていれば費用が高くなってしまいます。アスベストの事前調査は義務付けられており、解体する前には必ず調査しなければなりません。では、アスベストとはいったい何か?アスベストの除去費用はどれくらいかかるのか?について、ご説明いたします。
アスベストとは、「せきめん」や「いしわた」とも呼ばれており、天然にできた鉱物繊維です。熱や摩擦などに強いという特性を持っているため、建材のほか、自動車や電気製品などにも使用されてきました。現在は発がん性などの有害性が問題となり、使用禁止になっています。ですが、築年数が古い建物の場合はアスベストが使用されている可能性があるため、調査はしなければなりません。アスベストの除去費用は、アスベストが使用されている場所や量によって変動し、だいたいの相場として20万円から数百万円かかるケースが多くあるようです。高額な費用がかかってしまいますが、法律で定められていることなので、必ず事前調査をし、適切に除去をするようにしましょう。

付帯工事費用

塀や倉庫、庭石などといった、メインである建物の解体費用とは別途で費用がかかり、この費用を「付帯工事費」と呼びます。この付帯工事費は、ホームページや広告に記載されている解体工事費には入っていないことがほとんどであるため、ホームページや広告に記載されている金額だけで見積もると後から大幅に変動する可能性が高いので注意が必要です。

諸費用

近隣への挨拶費用や申請費用、予備費用などいろいろありますが、法律や規則で項目が定められてはいませんので、業者によって異なってきます。

一戸建てを解体するときの流れ

一戸建てを解体するときの流れを大まかに紹介していきます。

 流れ  内容
 1.問い合わせ  業者に問い合わせて、解体したい建物の住所や構造、面積などを伝え、事前調査の日程などの確認をします。
 2.事前調査  実際に業者に現地へ足を運んでもらい、解体したい部分や近隣状況、アスベストの有無などを調査をします。
 3.見積もり  調査の結果に基づいて費用を見積もり、工事内容などの説明を聞いて打ち合わせをします。
 4.契約  見積もり費用や工事内容に納得がいけば、業者と契約を結びます。
 5.近隣へ挨拶  工事が始まれば騒音などで近所に迷惑をかけてしまう為、工事が開始される前にあらかじめ近所の方に挨拶へ行くことをお勧めします。
 6.配管・配線の撤去  電気やガスが繋がったまま工事をするのは危険であるため、あらかじめ配管や配線は撤去します。
 7.足場の組み立て 工事を行うための足場を組み立てます。その際に、防音シートや防炎シートをかけていき、騒音やほこりの飛散などを軽減します。
 8.周辺や内部の物を撤去  いきなり建物を壊していくわけではなく、塀や門戸といった周辺物や、内部の畳やサッシなどから撤去をしていきます。
 9.建物の解体工事  重機で建物を解体していきます。ほこりや粉じんの飛散を防ぐため、水を撒きながら作業をしていきます。
 10.廃材の撤去  解体工事により出てきた廃材を、木材、金属といったように分別してトラックで運んでいきます。
 11.地中物の撤去  地中に廃材やコンクリートなどが残っていないかを確認し、問題が無ければ整地を行い、地面を平らにして解体工事が終了となります。

一戸建ての解体費用を抑える方法

解体費用を抑えるために、どのようなことをすれば良いのか?について、ご紹介していきます。

解体業者選びが大切

解体工事をしようと考えたときに、一番悩むのが解体業者選びだと思います。業者によって解体費用も変動してくるため、業者選びは慎重に行いましょう。では、どのような業者を選べば良いのかをご紹介していきます。
まず、業者選びで一番重要なのが、その業者が信頼できるかどうかです。信頼できる業者に依頼をすれば、見積もりが後で変更し、多額の追加費用を請求されるなどといったトラブルはまず発生しないと思います。信頼できる業者の選び方として、業者のホームページで過去の工事事例を確認する、費用が妥当な金額かどうか(安すぎると付帯工事費用などで多額の追加費用を請求される可能性があります)を見て候補を決めていくといった選び方があります。

事前に家財を処分する

家具や電化製品などの家財は解体業者に処分をしてもらうことも可能ですが、解体業者に任せてしまうと費用が割高になってしまいます。ですので、家財はあらかじめ自分で処分して少しでも費用を抑えられるようにしましょう。

補助金・助成金を活用

もう使用していない古家を解体する場合には、手続きを行えば自治体から補助金や助成金が支給されるようになっています。理由としては、古家は害虫の発生や放火などの犯罪に使用される可能性が高いからです。補助金や助成金がを受け取れる条件は自治体によって異なるため、あらかじめ自分で確認しておくことをお勧めします。

一戸建てを解体するときのポイント

各種届出を提出する

解体工事には必要な届出が多くあり、提出しないと罰金を支払うことになるものもあるので、忘れずに提出しましょう。また、解体工事着手前に提出しなければいけない届出もあるので、余裕を持って準備しておくことをお勧めします。

解体工事前に近隣に挨拶をする

上記の解体の流れでも少しだけ記述しましたが、解体工事が始まるとほこりや粉じんの飛散、騒音などで近隣の方に迷惑をかけてしまいます。解体前にきちんと挨拶に行き工事が始まることを伝えなければ、後々トラブルに発展する可能性もあるので、挨拶はなるべくした方が良いでしょう。もし、近隣の方と工事前に会うことができなければ、手紙などで伝えるのも良いでしょう。

愛知県・名古屋エリアで建て替えをご検討中の方は

今回は解体工事に関することを紹介させていただきました。壊すだけだからどこの業者でも良いというわけではなく、きちんと見定めてから選んだ方が良いということが伝わったかと思います。もし、愛知県でお家の建て替えをご検討中の方は、是非お近くの不動産SHOPナカジツまでご相談ください。お客様の理想の住まいを造れるよう、ご協力致します。

3階建てなら不動産SHOPナカジツ


関連する記事

掲載日: 2020.11.25

隣地購入の流れやメリット・デメリットを解説

隣地を購入すると面積も増え、利用効率が上がる場合があります。ですが、そうした取引は頻繁に行われているわけではありません。メリットも多い反面、デメリットや障害も多...[続きを読む]

掲載日: 2020.11.18

共有名義の住宅における住宅ローンなどのメリット・デメリットとは

住宅を取得する際、夫婦や親子などの共有名義とすることができます。当初は単独名義で考えていたが、借入金額を増やすために共有名義を勧められた方もいらっしゃるので...[続きを読む]

掲載日: 2020.10.30

太陽光発電設置で住宅ローン控除になる?対象条件について解説

 近年、太陽光発電設備を設置している住宅が増えてきました。 以前は、太陽光発電設備で発電をして、電力会社がいい値段で買い取ってくれていた時期がありましたの...[続きを読む]

掲載日: 2020.10.21

太陽光発電の補助金はいつまでもらえる?これから設置しても遅くない?

太陽光発電の設置には、大きな費用が必要です。そこで気になることの一つが、補助金はもらえるのかということ。ニュースなどで国からの補助金が廃止されたと耳にするこ...[続きを読む]

掲載日: 2020.10.19

マンションにおいて火災保険は必要?補償範囲、補償内容は?

住宅を購入する場合、火災保険の加入について検討します。住宅ローンを利用する場合、少なくとも返済期間中の加入が融資条件の一つとなっています。そのため、火災保険...[続きを読む]

  • 代表メッセージ
  • 経営理念
  • メディア情報
  • CM紹介
  • ナカジツについてもっと詳しく

ページの先頭へ

Copyright (c) NAKAJITSU Co.,Inc. All Rights Reserved.