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外壁サイディングとは?メリットやデメリット、メンテナンスの期間や費用は?

外壁サイディングとは?メリットやデメリット、メンテナンスの期間や費用は?

掲載日: 2020.03.13

今回は外壁の素材についてです。

素材は壁紙1つとってもその種類は多く、1つ1つの特徴を把握するのは大変ですよね。

しかし、ずっと住み続ける大切な家作り。
特に外壁は外から見え、雨風が直接当たり劣化しやすい箇所のためキチンとメリット・デメリットはしっかり知っておきたいところ。

そこで今回は、サイディングって何?どんな種類があるの?メンテナンスはどうする?などお伝えしていきます!

サイディングとは

サイディングとは、外壁に貼る壁材のことを指し、近年では国内のほとんどの住宅(約7~8割)で使われています。
少し前まではモルタル(塗り壁)が主流でしたが、バリエーションの豊富さや金銭面などからサイディングへと流行が移行していきました。

サイディングとモルタルのメリット・デメリットは?

■メリット
種類にもよりますが、モルタルの半分ほどの価格で貼ることができます。
また、デザインや素材の種類も豊富なためお好きなデザインを具現化しやすいところが特徴です。

■デメリット
モルタルよりも経年劣化が早いところです。
サイディング自体には問題はなくても、シーリング(繫ぎ目)が先にメンテナスが必要になる場合があります。

モルタルのメリット・デメリット

■メリット
職人が手作業で仕上げていくため、重厚感が生まれ高級感のある見た目に仕上げることができます。
また、色あせや汚れにも強く、耐用年数が長くメンテナンスの周期がサイディングよりも2倍ほど長いです。

■デメリット
手作業で仕上げているため、工期に時間がかかり費用が高くなります。
また、デザインも似た者が多く職人の腕次第で仕上がりが変わることもあります。

サイディングの種類

サイディングの素材には大きく分けて4つあります。
リーズナブルな価格の順にご紹介致します。

木質系

木材サイディングは木のぬくもりを感じる温かいデザインにすることができますが、こまめなメンテナンスが必要となります。
少しでもメンテナンス期間を長くするため屋根が付いているところに一部分だけ使用するなどしてみてはいかがでしょうか。

樹脂系

フィルムやプラスチック製のパイプなどに使われる塩化ビニル樹脂が主な原料のサイディングです。
非常に軽量で撥水性に優れているため、寒い地方を中心に普及が進みました。
シーリングを使わず施工できるため、劣化しにくいのがメリットです。

金属系

金属系というと少し前までは「トタン」が一般的な素材でした。
しかし近年ではトタンよりも「ガルバリウム鋼板」という素材を使う事が多く、窯業系に次いで人気の素材です。
丈夫で耐久性に優れ、断熱性にも優れています。

窯業(ようぎょう)系

主にセメント質と繊維質を原料したサイディングです。
デザインやカラーの種類が豊富で、メンテナンスが楽というメリットがあり最も多く使われている材質です。

柄や色が豊富なサイディング

塗り壁調

落ち着いた雰囲気がお好きの方にオススメです。
「モルタルにしたいけど、予算的に難しい」という場合はこちらのサイディングと比較検討してみてください。

レンガ調

洋風な外装がお好きな方にオススメです。
植木やガーデニングなどが似合うデザインです。

タイル調

 

カラーの種類が多く、ナチュラルな外装がお好きな方にオススメです。

木目調

 

温かみのある外装にすることができます。
アクセントとしても人気の柄です。

石積調

高級感のある雰囲気にすることができます。
こちらもアクセントとしての使用が人気です。

サイディングの補修

耐用年数

材質にもよりますが、約7~10年と言われております。

劣化の具体例

●シーリングが劣化してはがれる

●チョーキング(壁をこすると粉がつく現象)

●サイディングボードが反る

●サイディングボードにヒビや剥がれが出る

など

補修費用

劣化程度にもよりますが、簡単なシーリングの打ち直しや小さなひび割れであれば、ご自身でコーキング材やプライマーなどをを購入し修理することができます。

ただし、高い場所の修理や範囲が広い場合は専門業者に依頼してください。
軽度の劣化であればサイディングボードの上に塗料を塗り替えるメンテナンスが通常ですが、
塗り替え工事でもメンテナンスしきれないほど劣化が進んだ場合は、重ね張り工事か張り替え工事が必要となります。

工事の方法

●塗り替え(約80万~150万)
上記に記載した通り、サイディングボードの上に新しい塗料を塗る方法です。
周期としては、10年に1度を目安に行うといいでしょう。

●重ね貼り(約150~200万)
新しいサイディングを上から重ね貼りする方法です。
重ね貼りすることで断熱性能が上がりますが、重みが増して耐震性が少し落ちるというデメリットがあります。

●張り替え(約200~300万)
古いサイディングを撤去し、新しサイディングボードを貼り変える方法です。
そのため耐震性を落とす事なく新しいボードにすることができますが、撤去工事が別途発生するため、一番高額なメンテナンス方法です。


メンテナンススケジュール例(参考資料/日本窯業外装材協会)

業者の選び方

有資格者(塗装技能士)がいるかどうか、ホームページにて代表者がきちんと紹介されているかどうか確認し、信頼できる業者か事前にチェックしておきましょう。
詳しくは、「外壁塗装を塗り替えるタイミングはいつ?業者選びのポイントは?」にて掲載しております。

近年のサイディングの進化

デザインが豊富

「木目調・レンガ調といっても本物には劣のでは・・。」
そう思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、近年のサイディングは塗装技術が進歩し、リアルで自然な質感が再現されています。
また、コーキング材(継ぎ目)が不要なサイディングも発売され、さらにデザインの幅が広がっています。

耐久性UP

近年のサイディングは一昔前の外壁と比べ各段に耐久性が上がっています。
特に窯業系や金属系サイディングはこまめにメンテナンスをしていれば何十年でも使い続けることが出来ます。
また、メンテナンスの間隔も短くなりつつあるためランニングコストを抑えられます。

セルフクリーニングができる

自動洗浄機能がついた家電が主流になってきましたが、実はサイディングもそうなんです!
雨水を利用して外壁の汚れが落ちる機能が付いたものが今では一般的です。

まとめ

毎日目にするサイディングは、見た目も機能も両方だわって選びたいですよね。
不動産SHOPナカジツでは「大好きに囲まれた暮らし」をコンセプトに、経験豊富は専任建築士が理想の家作りのお手伝いをさせていただきます。
ぜひお近くの店舗へお越しください。

<関連記事>外壁塗装で補助金や助成金が受けられる?条件や手順を解説


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