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【新築住宅購入者向け】こどもエコすまい支援事業とは?対象は?どれくらいの補助金が受け取れる?

【新築住宅購入者向け】こどもエコすまい支援事業とは?対象は?どれくらいの補助金が受け取れる?

掲載日:2023.02.27

こどもエコすまい支援事業 新築住宅編

※2024年の支援事業は下記関連記事にてご紹介しています。

こどもエコすまい支援事業って?

住宅購入に関連する3省合同の補助事業のひとつだよ。住宅の新築リフォームが対象になっているよ。

2023/3/31に開始され、4/13時点で予算の16%も申請されているんだ。
[追記]2023年9月28日に100%と予算に到達、受付終了となっています。

申請は、お早めに。だね。

住宅省エネ2023キャンペーン
事業名 住宅
こどもエコすまい支援事業
窓
先進的窓リノベ事業
給湯器
給湯省エネ事業 
担当省庁 国土交通省 経済産業省・環境省 資源エネルギー庁 
予算 1500億円 1000億円 300億円
対象・補助金額上天 子育て世帯、若夫婦世帯:ZEHレベルを満たす新築住宅に100万円
すべての世帯:省エネリフォームの支援に30万円
既存住宅で断熱性能の高い窓に交換するリフォームに対して一戸あたり最大200万円 エコキュートなど省エネ性能の高い給湯器の設置に対して最大15万円/台

総額2800億円!

前年の『こどもみらい住宅支援事業』(2022年)が開始時に542億円の予算だったことを考えると、桁違いの規模だね。

新築住宅の購入の場合、対象となる事業は『こどもエコすまい支援事業』と『給湯省エネキャンペーン』。だけど、『こどもエコすまい支援事業』の方が補助金額が大きいので、今回はこちら事業をとりあげるよ。

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適用の条件は?

『こどもエコすまい支援事業』のうち新築住宅(注文住宅、新築分譲住宅)についての内容を解説します。着工の時期や対象の世帯など、細かい条件を見ていきましょう。

対象となる世帯

・子育て世帯(申請時点で2004年4月2日以降に出生した子を有する世帯)

・若夫婦世帯(申請時点で夫婦であり、いずれかが1982年4月2日以降※に生まれた世帯)

・注文住宅、新築分譲住宅を『こどもエコ住まい支援事業者』と請負、不動産売買契約を締結し購入(所有)する方

※2023年4月1日以降に着工する場合。3月31日までに建築着工する場合は1年繰り上げになる。

こどもエコすまい支援事業の対象世帯

対象となる新築住宅

2022/11/8以降に基礎工事より後の工程に着手した住宅
※分譲住宅で、該当するかわからないものは販売している会社に問い合わせてみましょう☝

ZEH、認定住宅(2022/10/1以降に認定申請を行ったもの)

条件である認定基準は2022年10月に変更になったんだ。

その他、床面積や災害に配慮した立地などに関しての条件があるよ。 新築リフォームが対象になっているよ。

※ナカジツの新築住宅「Asobi-創家」の申請可能な物件については問い合わせください。

補助金額は?

一戸あたり100万円

100万円ももらえるの!?住宅ローン控除も大きいけど、この補助金ももらえたら嬉しいなぁ。

申請期限は?いつまでに申し込み?

申請時期:交付申請、予約ともに2023年3月下旬~

昨年より予算が上乗せになっているとはいえ、予算の上限があるため、早めに申請を行えるようにしましょう。

申し込み方法は

事業者登録をしているか、あらかじめ聞いておかなきゃね

ナカジツは登録事業者です!リフォーム事業も請け負っていますので、新築住宅を購入するか、中古住宅を購入してリノベーションをするか、どちらか迷われている方も、お気軽にご相談ください。

登録事業者検索(住宅省エネ2023キャンペーン サイト)

補助金の受け取り方法は?

申請は登録事業者が行います。補助金も登録事業者を通して受け取り、工事費用に充当する、または現金で受け取ります。

注意点

注意点を紹介するよ。基本的に、新築住宅の補助金を受けた上で、別の補助金を受けること(補助金の重複)はできないよ。

  • 新築住宅の補助金の交付を受け、さらに別の新築住宅で交付をうけることはできない
  • 新築住宅の補助金の交付を受けた住宅と同じ住宅で「リフォーム」の補助金の交付は受けられない
  • 窓・給湯設備、他省事業への重複申請はできない

まとめ:申請はお早めに!

登録事業者が申請をしてくれるし、ぜひ利用したい制度だね。

予算上限があるから、利用をするのであれば早めの申請をおすすめするよ。

参照:こどもエコすまい支援事業【公式】

詳細は公式ページでお確かめいただくか、お気軽にナカジツへご相談ください!

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