この記事のポイント
- フルリノベーション費用は、建物の種類や面積、築年数、工事範囲によって大きく幅があり、一律の相場では判断できない
- 費用を左右する要因には、間取り変更や水回り移動、劣化状況、設備グレードなどがあり、見えない工事が金額を押し上げやすい
- 予算に応じて優先順位を決め、補助金も活用しながら「どこまで手を入れるか」を見極めることが重要
「フルリノベーションって、結局いくらかかるんだろう。新築と比べて本当に現実的なのかな」
「中古を買って全面改修したいけれど、途中で予算が膨らまないかが不安」
中古住宅の購入や実家の将来を考え始めたとき、多くの人が最初につまずくのが費用感です。フルリノベーションは自由度が高い反面、金額の幅が見えにくく、判断を先延ばしにしてしまうケースも少なくありません。
本記事では、建物の種類や工事内容ごとの相場感、費用に差が出る理由を紐解きながら、検討段階で押さえておきたい視点を丁寧に解説していきます。
数字の背景が見えてくることで、計画の立て方にも自然と筋が通ってくるはずです。
記事の構成
【建物別】フルリノベーションの費用相場
フルリノベーションの費用感をつかむには「平均はいくらか」よりも、自分の条件がどの価格帯に近いのかを見るほうが現実的です。
ここでは、一戸建て・マンションそれぞれについて、面積や築年数といった代表的な条件別に目安を示します。
一戸建て
一戸建ては、延床面積と築年数によって費用の振れ幅が大きくなります。とくに築年数が進むほど、内装以外の工事が増えやすく、金額に差が出やすい傾向があります。
| 延床面積 | フルリノベーション費用の目安 |
|---|---|
| 70㎡前後 | 800万〜1,200万円 |
| 90㎡前後 | 1,200万〜1,800万円 |
| 110㎡前後 | 1,600万〜2,300万円 |
| 130㎡以上 | 2,000万〜2,800万円 |
| 築年数 | 費用帯の傾向 |
|---|---|
| 築10〜20年 | 1,000万〜1,500万円前後 |
| 築20〜30年 | 1,300万〜2,000万円前後 |
| 築30年以上 | 1,800万〜2,500万円前後 |
築30年以上の場合、耐震補強や断熱改修、配管更新などが重なりやすく、表の上限金額側に近づくケースが多く見られます。
マンション
マンションは、主に専有面積と間取りが費用感を左右します。構造部分に手を入れない分、一戸建てより金額のレンジは比較的読みやすくなります。
| 専有面積 | フルリノベーション費用の目安 |
|---|---|
| 50㎡前後 | 400万〜700万円 |
| 70㎡前後 | 700万〜1,100万円 |
| 90㎡前後 | 1,000万〜1,500万円 |
| 間取り | 費用帯の目安 |
|---|---|
| 1LDK・2LDK | 500万〜900万円 |
| 3LDK | 800万〜1,300万円 |
| 4LDK以上 | 1,000万〜1,500万円 |
築年数については、内装中心の工事であれば影響は限定的ですが、築30年以上で配管更新を伴う場合は、同じ面積でも費用が上振れしやすくなります。
【部位別】フルリノベーションの費用の内訳
フルリノベーションの総額は、どの部位にどこまで手を入れるかで大きく変わります。
ここでは、国土交通省が公表しているリフォーム費用の調査資料をもとに、工事箇所ごとの費用目安を紹介します。
気になる工事を足し合わせながら、全体像をイメージしてみてください。

キッチン
キッチンは設備のグレードや配置変更の有無によって、費用差が出やすい部位です。
| 工事内容 | 費用目安 |
|---|---|
| システムキッチン交換(I型) | 40万〜80万円 |
| 壁付けから対面型への変更 | 75万〜200万円 |
| キッチン全体の改修 | 80万〜400万円 |
※マンションでは配管位置の制約により、対面化が難しいケースもあります。
浴室
浴室はユニットバス交換が中心となり、一戸建てかマンションかで価格帯が分かれます。
| 工事内容 | 費用目安 |
|---|---|
| システムバス交換(マンション) | 50万〜100万円 |
| システムバス交換(一戸建て) | 60万〜150万円 |
※在来浴室からユニットバスへの変更では、解体費が加算されることがあります。
洗面・トイレ
比較的取り入れやすい一方、複数箇所を同時に行うと費用は積み上がります。
| 工事内容 | 費用目安 |
|---|---|
| 洗面化粧台の交換 | 20万〜50万円 |
| トイレ全体の改装 | 20万〜100万円 |
| タンクレストイレへの交換 | 30万〜50万円 |
居室・内装
床や壁の仕様によって、金額の幅が大きくなります。
| 工事内容 | 費用目安 |
|---|---|
| 壁クロスの貼り替え | 6万〜30万円 |
| 畳からフローリングへ | 15万〜60万円 |
| 和室から洋室への改装 | 50万〜200万円 |
間取り変更
部屋数を減らす、空間をつなげるといった工事は、構造によって可否が分かれます。
| 工事内容 | 費用目安 |
|---|---|
| 2室を1室に変更 | 50万〜80万円 |
| ダイニング・リビングの改修 | 100万〜400万円 |
※マンションでは構造壁を撤去できない場合があります。
収納・造作
既製品か造作かで費用感が変わります。
| 工事内容 | 費用目安 |
|---|---|
| 造作収納の設置 | 40万〜90万円 |
| ウォークイン収納の新設 | 50万〜150万円前後 |
断熱・開口部
住み心地に直結する工事で、部分的な対応も可能です。
| 工事内容 | 費用目安 |
|---|---|
| 内窓の設置 | 6万〜12万円 |
| 断熱改修を含む内装工事 | 50万〜150万円前後 |
※マンションでは窓交換が制限される場合があります。
構造補強
主に一戸建てで検討される工事です。築年数が古いほど必要性が高まります。
| 工事内容 | 費用目安 |
|---|---|
| 耐震補強(金物使用) | 20万〜60万円 |
| 耐震補強(基礎から) | 100万〜200万円 |
外装・防水
外部にかかわる工事は一戸建てが中心となります。
| 工事内容 | 費用目安 |
|---|---|
| 外壁塗装 | 50万〜150万円 |
| 屋根の塗り替え | 20万〜80万円 |
| 防水・雨樋交換 | 5万〜40万円 |
このように部位ごとの費用を見ていくと「どこにお金がかかっているのか」が具体的に見えてきます。
フルリノベーションの費用を左右する要素
フルリノベーションの費用は、工事内容だけで決まるものではありません。物件そのものの条件や、どのような前提で工事を進めるかによって、同じ広さでも金額に差が生まれます。
ここでは、費用に影響しやすい代表的な要素を紹介します。
物件の広さ・間取り
延床面積や専有面積が広くなるほど、工事費が増えやすくなります。床や壁、天井の仕上げ面積が単純に増えるためです。
また、部屋数が多い間取りでは、建具や収納、電気配線などの工事項目も増えやすく、結果として総額が膨らみます。
一方で、壁を減らして空間をまとめる間取りの場合、内装の仕様次第では費用を抑えられるケースも見られます。
建物の構造
建物の構造も、工事費に影響しやすいポイントです。
一般的に、木造に比べてRC造や鉄骨造は、解体や配管工事の難易度が上がりやすく、工事費が高くなる傾向があります。
たとえば、RC造のマンションでは、構造壁を撤去できないため、間取り変更の自由度が限られます。その結果、設計や施工に工夫が必要となり、費用が上乗せされるケースがあります。
築年数・劣化状況
築年数が進むほど、表から見えない部分の工事が増えやすくなります。
配管の老朽化や断熱性能の不足、耐震性能の確認など、内装工事と同時に対応が必要となるためです。
築20年程度までであれば内装中心で済むこともありますが、築30年以上の場合は、補修や更新工事が重なり、費用が上振れしやすくなります。
水回りの移動の有無
キッチンや浴室、トイレなどの位置を変えるかどうかは、費用差が出やすいポイントです。
設備の移動を伴う場合、給排水管の延長や床・壁の解体範囲が広がり、工事費に直結します。
反対に、既存の配管位置を活かした配置であれば、同じ設備交換でも費用は抑えやすくなります。
設備・建材のグレード
設備や建材の選び方も、費用に大きく影響します。
キッチンや浴室、トイレは、標準仕様と高機能モデルで価格差が出やすく、選択次第で数十万円単位の違いが生じることもあります。
また、設備の増設やレイアウト変更を伴う場合、給排水工事が増えるため、設備本体の価格以上に工事費がかかる点には注意が必要です。
依頼先・施工体制
どこに工事を依頼するかによっても、費用感は変わります。
設計から施工まで一貫して対応する会社もあれば、設計と施工が分かれている会社もあります。
一貫体制の場合、調整コストが抑えられる一方、施工内容によっては費用が高めに出ることもあります。一方、複数業者がかかわる場合は、調整や管理に手間がかかる反面、工事内容を細かく選べるケースもあります。
【予算別】フルリノベーションの施工内容例
ここでは、これまで解説してきた費用相場や内訳を踏まえ、予算ごとに想定される工事内容の一例を紹介します。
実際の金額は物件条件によって前後しますが「この予算なら、ここまで手が届く」という目安として参考にしてください。
予算2,000万円
建物の性能や外まわりまで含めて、住まい全体を一から見直したい場合に現実的な予算帯です。
一戸建て
<想定条件の目安>
- 延床面積:100〜130㎡前後
- 間取り:4LDK前後
- 築年数:30年以上も視野に入る
<施工内容例>
- キッチン、浴室、洗面、トイレの一新
- 間取り変更(LDK拡張、部屋数調整など)
- 床、壁、天井の全面改修
- 断熱改修(内窓設置、断熱材追加)
- 耐震補強(部分的〜基礎含むケース)
- 外壁や屋根の改修、防水工事
築年数が進んだ物件でも、性能面を含めて住まい全体を見直す工事が現実的な予算帯です。一方で、増築や大規模な減築まで含めると、別途調整が必要になることがあります。
予算1,000万円
内装や水回りを中心に、暮らしやすさを大きく改善したいケースで検討されやすい予算帯です。
一戸建て
<想定条件の目安>
- 延床面積:80〜100㎡前後
- 間取り:3LDK前後
- 築年数:20〜30年程度
<施工内容例>
- 水回り一式の更新
- 内装の全面刷新
- 間取り変更は最小限
- 断熱や耐震は部分的対応
建物全体を整えつつ、構造や外装には踏み込みすぎない計画が組みやすい予算帯です。耐震や断熱をどこまで行うかで、内装仕様の調整が必要になるケースもあります。
マンション
<想定条件の目安>
- 延床面積:70〜90㎡前後
- 間取り:3LDK
- 築年数:20〜40年程度
<施工内容例>
- キッチン、浴室、洗面、トイレの更新
- 床、壁、天井の全面改修
- 間取り変更(壁の一部撤去など)
マンションではフルリノベーションらしい内容を一通り盛り込みやすい予算です。管理規約の範囲内であれば、デザイン面の自由度も確保しやすくなります。
予算500万円
工事内容に優先順位をつけながら、住まいの不満点を解消していく現実的なラインです。
一戸建て
<想定条件の目安>
- 延床面積:70〜90㎡前後
- 築年数:20年以内が中心
<施工内容例>
- 水回りの一部更新(キッチンまたは浴室中心)
- 内装の部分改修
- 間取り変更なし、もしくはごく一部
内装全体まで手を広げるのは難しく、優先順位を明確にした工事計画が前提となります。築年数が浅いほど、対応できる範囲は広がります。
マンション
<想定条件の目安>
- 専有面積:50〜70㎡前後
- 間取り:1LDK〜2LDK
- 築年数:20〜40年程度
<施工内容例>
- 水回りの更新
- 床、壁の張り替え
- 間取り変更は行わない、もしくは最小限
設備更新と内装刷新を中心に、住み心地を改善する工事が現実的なラインです。
予算300万円
全面改修ではなく、設備更新や内装のリフレッシュを目的とした工事が中心となります。
マンション
<想定条件の目安>
- 専有面積:40〜60㎡前後
- 間取り:1LDK前後
- 築年数:20年以内が望ましい
<施工内容例>
- キッチンまたは浴室の更新
- 床や壁の張り替え
- 設備位置の変更なし
全面改修というより、劣化部分の更新と内装リフレッシュが中心となります。築年数が進んでいる場合は、対応できる工事がさらに限定されます。
フルリノベーションの費用を抑える方法

フルリノベーションは工事範囲が広いため、進め方次第で費用に差が出やすくなります。ここでは、工事内容を削りすぎずに予算調整を図るための、現実的な考え方を紹介します。
補助金・支援制度をじょうずに活用する
リノベーション工事の内容によっては、国や自治体の補助制度を利用できる場合があります。とくに、省エネやバリアフリー、耐震に関わる工事は対象になりやすく、条件が合えば負担軽減につながります。
リノベーションで使える補助金(2025年版・主要制度)
| 制度名 | 概要 | 対象となる主な工事 | 補助額・受けられる恩恵 | 主な条件 |
|---|---|---|---|---|
| 先進的窓リノベ2025事業 | 高性能な窓・ドアへの改修を支援 | 樹脂窓、内窓、断熱ドアの設置・交換 | ・最大200万円/戸 ・開口部ごとに定額補助(例:大窓 約10万円前後) |
・断熱性能の基準値(Uw値など)を満たす製品を使用 ・着工前の申請 |
| 子育てエコホーム支援事業(リフォーム) | 断熱・省エネ設備・子育て対応改修を支援 | 断熱材追加、窓交換、節水トイレ、浴室改修、給湯器交換など | ・最大30万円/戸(子育て・若者夫婦世帯は上限引き上げあり) | ・対象製品の使用 ・リフォームは全世帯対象だが、上限額は世帯区分で変動 |
| 給湯省エネ2025事業 | 高効率給湯器の導入を支援 | エコキュート、高効率ガス給湯器の設置 | ・エコキュート:6万円/台 ・ハイブリッド給湯器:8万円/台 ・エネファーム:16万円/台 |
・対象機器の性能基準を満たす必要あり ・戸建住宅:いずれか2台まで ・共同住宅等:いずれか1台まで |
| 長期優良住宅化リフォーム推進事業 | 耐震・劣化対策・断熱改修など性能向上を支援 | 耐震補強、基礎補強、外壁断熱、バリアフリー、劣化対策 | ・評価基準型・提案型:80万円/戸 ・認定長期優良住宅型:160万円/戸 |
・住宅診断(インスペクション)と性能向上計画の作成 ・施工後に性能基準を満たす必要あり |
| 自治体独自のリフォーム補助金 | 自治体が独自に行う支援制度 | 耐震改修、断熱改修、雨漏り修繕、バリアフリー | ・数万円〜100万円前後と幅広い ・国制度と併用できる場合も |
・各自治体で要件が異なる ・所得制限・施工業者指定などの条件あり |
※制度は年度ごとに内容や条件が変わるため、着工前の確認が前提となります。
参照:
住宅リフォームの支援制度 ※令和7年6月2日時点|国土交通省
先進的窓リノベ2025事業
対象要件の詳細【リフォーム】|子育てエコホーム支援事業
給湯省エネ2025事業
令和7年度長期優良住宅化リフォーム推進事業
地方公共団体における住宅リフォーム支援制度検索サイト|住宅リフォーム推進協議会
間取り変更や給排水を伴う設備の位置変更を抑える
費用が大きくなりやすいのが、壁の位置を動かす工事や、水回り設備の移動です。
とくにキッチンや浴室、トイレの位置を変える場合、給排水管の延長や床・壁の解体範囲が広がり、工事費が一気に増えやすくなります。
既存の配管位置を活かしつつ、
- 間仕切り壁の撤去にとどめる
- 設備の向きやレイアウトを工夫する
といった方法を取ることで、空間の印象を変えながらも費用を抑えやすくなります。
設備・建材のグレードに優先順位をつける
すべてを高仕様に揃えると、予算は想定以上に膨らみます。
そのため、日常的に触れる場所と、見た目の印象を左右する場所を分けて考えることがポイントになります。
たとえば、キッチンや床材はこだわり、収納内部や下地材は標準仕様にする、といった調整が考えられます。
また、近年はウッドショックの影響で木材価格が上昇し、建材費が不安定になる時期もありました。こうした市況の影響を受けやすい素材については、代替素材を検討することでコスト調整につながる場合もあります。
フルリノベーション費用に関して後悔しやすいこと
フルリノベーションは自由度が高い分、進め方を誤ると「思っていたのと違う」というズレが生じやすくなります。
ここでは、費用面と密接に関わる、後悔につながりやすいポイントをお伝えします。
見積もりに含まれない追加費用が想定以上に出た
よくある後悔の一つが、当初の見積もりには含まれていなかった費用が、工事途中で次々に発生するケースです。
とくに築年数が古い物件では、解体後に配管の劣化や構造部分の補修が必要になることがあり、追加工事につながりやすくなります。
また、仮住まいや引っ越し費用、工事期間中の二重家賃などは、工事費とは別に発生します。これらを含めずに予算を組んでしまうと、総額が想定を超えやすくなります。
生活動線や使い勝手を十分に考えきれなかった
費用をかけて内装や設備を整えたものの、暮らし始めてから不便さに気づくケースも少なくありません。
たとえば、キッチンの配置を優先するあまり、家事動線が長くなってしまったり、収納量を抑えた結果、後から追加工事が必要になることもあります。
動線や使い勝手を後から直す場合、再度工事費がかかります。初期段階で生活シーンを具体的に想定しきれなかったことが、結果的に費用面の後悔につながるケースも見られます。
古民家のフルリノベーション費用について
空き家や地方に残る古民家は、独特の風合いや広さに魅力があります。一方で、フルリノベーションを前提に考えると、一般的な中古住宅とは費用の考え方が異なります。
古民家で費用が増えやすいのは、見た目では判断しづらい部分です。解体を進めると、柱や梁の腐食、シロアリ被害、基礎の欠損が見つかることがあります。これらは補修や交換が必要になり、工事費が上積みされやすくなります。
また、断熱性能がほとんど確保されていないケースも多く、床下や天井、開口部の改修を行わないと、冬の寒さや夏の暑さに苦しむことになります。快適性を重視する場合、断熱工事は優先順位の高い項目です。
最低限検討したい工事は以下の3つです。
- 構造の安全性に関わる補修や補強
- 給排水や電気配線の更新
- 断熱と防水に関わる工事
内装の仕上げよりも、まずは住み続けられる状態を整えることを考えましょう。
一方で、古民家リノベーションではDIYを取り入れる余地もあります。壁の塗装や建具の補修、家具づくりなどは、工事費を抑えながら住まいへの愛着を深めやすい部分です。
ただし、構造や設備に関わる工事は専門性が高く、無理に手を出すと後から修繕費がかさむ原因にもなります。
まとめ
フルリノベーションの費用は「一式でいくら」と単純に語れるものではありません。建物の種類や広さ、築年数、どこまで手を入れるかによって、同じ面積でも金額の組み立ては大きく変わります。
一方で、費用だけを見て判断してしまうと、暮らし始めてからの使い勝手や、将来のメンテナンスまで目が届かないこともあります。何を優先し、どこで割り切るかを整理することが重要です。
不動産SHOPナカジツでは、中古住宅探しからリノベーションまでを一体で考え、物件の特性やご予算に合わせた住まいづくりをお手伝いしています。「買ってから考える」のではなく、「どう暮らしたいか」から逆算することで、無理のない計画が描けます。
これから中古住宅や古民家の活用を検討する方にとって、判断材料の一つとして役立ててもらえたら嬉しいです。










































