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一戸建てを建てる際の相場はいくら?一戸建てを建てる前に確認しておきたいお金のこと

一戸建てを建てる際の相場はいくら?一戸建てを建てる前に確認しておきたいお金のこと

掲載日:2019.08.29

家を建て、念願のマイホームを持ちたい!と思っていても、資金繰りやローン返済だけではなく、その他の諸費用がいくら必要なのかなど、多くの不安がつきまとうためなかなか手を出すことができないかと思います。そこで今回は、一戸建てを建てる際の予算や相場、諸費用といった、予め確認しておきたいお金のことについてご紹介させていただきます。

一戸建ての予算

●頭金はいくら必要か?

一戸建てにかかわらず、住宅を購入する際に支払う頭金は、物件価格の1割~2割が一般的とされています。頭金は多く支払えば支払うほど、その分だけ住宅ローンの借入額が減るため、返済期間が短くなったり、利息が減るといったメリットがあります。

では、ローンの借入額を抑えるために預貯金を全て頭金として支払えば良いのかと言うと、そうではありません。理由としては、頭金として預貯金を全て使ってしまった場合、住宅ローンの支払いや生活費などに支障が出てしまう可能性があるからです。だからといって頭金を支払わず、全て住宅ローンで返済しようとすると、多額の借入金と返済利息で日々の生活の負担が大きくなってしまうため、あまりオススメはできません。

頭金を決める方法によくある例として、半年分の生活費を確保しておき、差し引いた分を頭金や諸費用に充てるという決め方です。1ヶ月の生活費が30万円の場合であれば、30万円×6ヶ月の180万円を確保しておくことにより、頭金を支払った後も安心して生活を送ることができます。頭金を決める際は、現在の収入や生活費、そして住宅ローンを無理なく返済していけるかを考慮した上で決めるのが良いでしょう。

頭金を多めに支払うメリットとデメリット

メリット 住宅ローンの総返済額が減るため、毎月の返済にかかる負担や返済期間を少なくできる。
デメリット 預貯金に余裕がなくなり、頭金を支払ってすぐの生活に不安が出る。

頭金を少なめに支払うメリットとデメリット

メリット 預貯金に余裕ができるため、生活費や教育費に充てることができる。
デメリット 銀行からの借入額が多くなるため利息も増し、毎月の返済の負担が増えてしまう。

関連記事:一戸建てを買うときの頭金はいくら必要?頭金ゼロでもマイホームは買える?

●住宅ローンの目安

上記では頭金について説明をさせていただきましたが、次は住宅ローンの額の決め方や目安についてご紹介していきます。住宅ローンは最大で年収の10倍近くまで借りることができます。ですが、年収の10倍近くまで借りたとしても返済ができなければ意味がありません。借りられるから返済できるということではないのです。住宅ローンの額の決め方として、年間返済額は年収の20%~25%以内に収まるようにするのが妥当とされており、余裕を持って返済をしたいのであれば20%以内が良いとされています。年収別の住宅ローンの目安を見てみましょう。

年間の返済額(単位:万円)
年収 20% 25% 30%
300 60 75 90
400 80 100 120
500 100 125 150
600 120 150 180
700 140 175 210
800 160 200 240
900 180 225 270
1000 200 250 300

年間返済額が年収の30%を超えてきますと、返済の負担がかなり大きくなります。また、現在の年収に見合った借入額だから大丈夫というわけでもなく、今後の年収の変動や自身の返済能力などを考慮して無理のない住宅ローンを設定するのが良いでしょう。

一戸建てを建てるときの費用

●注文住宅を建てるときの費用

いざ家を建てようと考えたときに一番気になるのは、やはり「いくらで建てることができるか」だと思います。

注文住宅を建てる際には、「本体工事費」「付帯工事費」「諸費用」といった3種類の費用がかかります。この3種類の合計を「総工事費用」といいます。工務店やハウスメーカーによって、費用の計上の仕方などが異なる場合もあります。予算オーバーになってしまわないように、家を建てる前に把握しておきたいこの総工事費用について、一つずつ説明していきます。

戸建を建てるときの設計

●本体工事費

本体工事費は、一戸建てを建てる際の総工事費用の7~8割を占めています。その名前の通り建物本体にかかる工事費用のことで、一般的に坪単価といわれているのは、この本体工事費のことを指しています。内訳を下記の表でご紹介します。

本体工事費
内訳 内容
 仮設工事費  工事に必要な足場、水道、工事用電器、現場用トイレなどを設置する費用
 基礎工事費  建物全体の基礎部分を構築する費用
 躯体工事費  柱や梁といった建物の躯体を組む工事費用
 建具工事費  ドア・窓・襖などを設置するための工事費用
 外装工事費  外壁のサイディングや塗装をするための工事費用
 断熱工事費  壁や床下などに断熱材を取り付けるための工事費用
 左官工事費  壁や玄関、土間などに壁材を使用して壁塗りをする工事費用
 屋根板金工事費  屋根瓦やガルバリウムの設置工事、雨樋や水切りの取り付け工事
 防腐・防蟻工事費  シロアリや腐食から材料を守るための工事費用
 空調工事費  換気扇などの設置をする工事費用
 住宅設備工事費  キッチンや洗面所、お風呂などを設置するための工事費用
 内装仕上げ工事費  壁や天井に塗装や壁紙を貼るための工事費用

大まかに上記の表のような内訳になっており、主に設置作業がこの本体工事費に含まれ、電気・ガス・水道といったライフラインは次に紹介する付帯工事費用に含まれることが多いです。

●付帯工事費

付帯工事費は、総工事費用の1~2割を占めています。屋外での作業が多いです。カタログや広告などに坪単価あたりの値段などが記載されている場合は、付帯工事費は含まれていないことがあるので注意が必要です。付帯工事費の内訳は下記の表のようになっています。

  付帯工事費
 内訳 内容 
 解体工事費  建替えをする際に必要な解体費用
 地盤調査  家を建てても問題がない土地であるかを調査します
 造園工事費  庭がある場合にかかる費用
 空調工事費  エアコンの設置などにかかる費用
 引き込み工事費  ガス管や水道管、電気を引き込むためにかかる工事費用
 屋外配管工事  屋外のガスなどを引き込むためにかかる工事費用
 カーテン工事費  カーテンレールやカーテンなどの工事費用

地盤調査で家を建てるのに適していない土地だと判明した場合は地盤を改良する必要が出てきて余計な出費になってしまうため、安くて悪い土地よりも、ある程度値段が高くても良い土地を購入することをオススメします。

●諸費用

諸費用は、総工事費用の1割ほどを占めています。工事とは直接の関係はありませんが、手数料や保険料、税金といった重要な費用が多くあります。住宅ローンで支払うことができないため、現金で支払う必要があるので要注意です。

諸費用
内訳 内容
 仲介手数料  仲介業者を通して建てた場合などに支払う手数料。
 設計料  間取りや仕様などの設計費用。総工事費の2~5%前後が相場とされています。
 印紙税  契約書に貼る印紙代のことで、消印を押すことによって納税したことになります。
 登記費用  新しく建てた家が自分の所有物であるということを認めてもらうために必要です。
 引越し費用  新しく建てた家に引っ越すために必要な費用です。
 火災保険料  火災などの被害に遭った際に補償を受けることができる保険です
 家具・家電購入費  引越しの際に家具や家電を買い替える場合に必要な費用です。
 不動産取得税  土地や家といった不動産を取得した際に支払う税金です。
 式祭典費用  地鎮祭などを行う場合に必要になる費用です。

愛知県の一戸建ての相場

最後に、愛知県の平均坪価格を名古屋市の区別と、名古屋市以外の人気エリアに分けて紹介します。表に記載されている価格は平均価格なので、駅近くであったり土地の形によって価格は変動します。

名古屋市エリア別
 区名  平均坪価格
 中区  約195万円/坪
 東区  約110 万円/坪
 中村区  約100万円/坪
 千種区  約90万円/坪
 昭和区  約87 万円/坪
 瑞穂区  約76 万円/坪
 熱田区  約74 万円/坪
 西区  約66 万円/坪
 名東区  約60 万円/坪
 北区  約58 万円/坪
 天白区  約50 万円/坪
 緑区  約45 万円/坪
 中川区  約40 万円/坪
 南区  約39 万円/坪
 守山区  約33 万円/坪
 港区  約32 万円/坪
愛知県人気エリア
 市名  平均坪価格
 刈谷市  約50 万円/坪
 長久手市  約46 万円/坪
 大府市  約40 万円/坪
 安城市  約39 万円/坪
 日進市  約35 万円/坪
 岡崎市  約34 万円/坪
 みよし市  約31 万円/坪
 春日井市  約30 万円/坪
 豊田市  約28 万円/坪
 東海市  約25 万円/坪
 豊橋市  約24 万円/坪
 一宮市  約20 万円/坪
 小牧市  約20 万円/坪
 半田市  約20 万円/坪
 稲沢市  約19 万円/坪
 蒲郡市  約17 万円/坪
 犬山市  約16 万円/坪
 瀬戸市  約16 万円/坪
 あま市  約15 万円/坪
 西尾市  約15 万円/坪

愛知県・名古屋エリアで一戸建てを検討中の方は

今回は一戸建ての相場や注文住宅を建てる際に必要な費用についてご紹介させていただきました。愛知県では三大都市である名古屋市をはじめ、岡崎市や豊田市、長久手市といった人気エリアが多くあります。

愛知県で新しい家に住みたいとお考えであれば、是非お近くの不動産SHOPナカジツまでご相談ください。お客様に満足いただけるお家探しのお手伝いをさせていただきます!

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