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ナカジツのC値は?新築戸建てAsobi-創家(アソビスミカ)の気密測定の様子をレポート!

ナカジツのC値は?新築戸建てAsobi-創家(アソビスミカ)の気密測定の様子をレポート!

掲載日:2022.10.25

気密測定ってなにをするの?

住宅の隙間の量を測って気密性を確かめるんだ。
ナカジツでは“全棟”気密測定を行っているんだよ。

そもそも住宅に隙間ってあったらダメなの?

隙間があると、外気温度の影響を受けるだけじゃなくって換気や家の耐久性にも支障が出るんだ。詳しく見ていこう。

C値とは?住宅に気密性は必要?

C値(シーち)とは、住宅の隙間の量を表す数値です。C値が低ければ隙間が少なく、気密性能が高いとされます。住宅全体の隙間面積(㎠)を延床面積(㎡)で割った数値で、単位は「㎠/㎡」です。

小数点以下2桁で四捨五入をする決まりになっています。

例えば、延床面積35坪(115.7㎡)の住宅でC値1.0の場合、住宅全体で115.7㎠の隙間があることになります。つまり住宅全体の隙間をかき集めると10.8cm四方の穴になるということです。

35坪の住宅でC値が1.0の場合、合計で10.8㎠の隙間があるということ

気密性は、断熱等級のように部材にどれだけ何をつかったから「計算上この数値になる」というものではありません。一棟一棟の施工の品質によって隙間の量、つまりC値(気密性)は変わります。そのため、実際に気密測定を行うことで初めてC値がわかるのです。

気密性が高い家のメリットは?

気密性が高いことによるメリットを簡単に言わせていただくと「断熱」「計画換気」「省エネ」「結露防止」の4つです。

高気密住宅のメリットは断熱、計画換気、省エネ、結露防止の4点。

実はC値は耐震等級や断熱等級のように建築基準法や住宅性能評価に規定されてはいません。断熱ですら2025年の改正でやっと最低基準が既定されることとなったほど日本は住宅の断熱において後進国といえます。しかし、ここで紹介する通り、気密性は住宅にとって重要な数値です。

断熱性UP!外気温の影響を受けにくい

冬あたたかく夏涼しい家が欲しい、といったとき断熱材を増やせばよいかというと、それだけではありません。隙間があるとそこから外気が入り込み、冬場には冷気で足元が冷え、夏には外気の蒸し暑さの影響を受けてしまいます。これでは隙間が少ない場合に比べて余計に冷暖房を稼働させなければなりません。

途切れず断熱層で住宅をすっぽり包み、さらに隙間が無く気密性が高いことで、魔法瓶のように室内温度を快適に保つことができるのです。

高気密・高断熱住宅と気密・断熱の低い住宅との比較

計画的な換気が可能になり、きれいな空気で過ごせる

住宅内の空気は1時間に0.5回換気されることが建築基準法によって定められています。気密性が不十分な家ではこの換気が効率的に行われません。

住宅で多く採用されている第三種換気(排気を機械で行い、吸気は自然に任せる仕組み)で気密性が低い場合、本来吸気を行うべき給気口以外の箇所からも(つまり隙間です)空気が入りこんでしまいます。フィルターを通さない、汚れた外気などです。

具体的な数値の例を言うと、C値1.0の場合給気口からの給気の割合は50%。半分が隙間からの給気、つまり隙間風となってしまうのです。このようにC値が大きい場合、特に上記のような第三種換気では計画的な換気ができなくなってしまいます。

※空気の漏れは住宅の建っている周辺環境や外気温、風速によっても変化します。※ナカジツでは第一種換気を採用しています。

高気密住宅は効率的に換気が可能

省エネルギーで環境にもお財布にもやさしい

今までご紹介した内容をまとめると、冷暖房を効率的に使用できる、計画的に換気ができる…これだけ見ても月々の光熱費を抑えられることがわかりますよね。

さらに、次の項目で紹介するとおり「住宅を長持ちさせる」ことで健康、快適に住宅に住み続けることができ、長い目でみても経済的と言えます。

結露を防ぎ住宅を長持ちさせる

結露というと、冬場に窓に発生する水滴がまず思い浮かぶかと思います。それは目に見える結露。気密性を高めることで防ぐことができるのは床下や壁の中で発生し直接見ることができない結露(内部結露)です。木造の住宅に水分は大敵です。木材が水分の多い状態にさらされる木材を腐らせる腐朽菌やシロアリが発生しやすくなり、さらには耐震性が低下することも。

なぜ内部結露が発生するかというと、冬場に意図しない隙間から侵入した冷気は周辺の部材を冷やします。また、隙間へは室内で温められ水蒸気を多分に含んだ空気も入り込みます。その二つがぶつかると壁内や基礎の部分で結露が発生してしまうのです。

ナカジツでC値を重要視している理由、わかったかな?

国の基準では定められていないけど、安全・快適に暮らしていくために大切な性能を示しているんだね~。

そう、省エネに取り組むうえでもC値は外せないポイントだよ。

気密測定とはどんな作業?

建築中のナカジツの新築住宅Asobi-創家(アソビスミカ)

 

今日は岡崎で建築中の現場で気密測定をするよ。

暦は秋だが、風が無くてめちゃくちゃ暑い…(見学時2022/9/11 岡崎の最高気温32.6度)
なんで閉め切ってるの!?窓を開けて~!!

気密測定は、窓を閉め切って換気口なども塞いで測定を行うんだ。

サッシを閉めて、換気口も塞いだ状態の建物。空気の出入りがあるのは建物の隙間のみです。

そして、この機器で建物内の空気を外に排出し、その際の風量と外部と内部との気圧差で気密(隙間の量)を測定します。

 

建物内の気圧が下がり、   玄関に張られたビニールシートが外気圧の影響で内側に凹んでいます。

暑いよう。完成してから、検査しちゃダメなの?

完成した状態だと、もし改善が必要な数値だった場合に壁を壊さないと是正ができなくなってしまう。だから中間の時点で気密測定を行うんだよ。

Asobi-創家(アソビスミカ)のC値は?

気密測定の結果C値は0.6ということがわかった

チューカイくん、お待たせ。数値が出たよ!

待ってました!

今回のAsobi-創家(アソビスミカ)のC値は0.6!社内基準にも合格の値だよ。
価格と品質のバランスがベストな、ナカジツの「自己ベストの家」なんだ。

住宅は購入してからが、お客様方にとってのスタートです。社内基準のC値0.7という値は、住宅をごいただいたのち、10年、20年と年月を経ても高気密と言える数値である1.0を保つために設定しています。

【まとめ】国やZEHの基準になくてもC値はとっても大事!

C値って、家族の健康も家の健康も守ってくれる住宅品質の通知表なんだね。

手間はかかるけど、一棟一棟気密測定をして、C値を計測している理由がわかったかな。

もっと住宅の「わかりにくい」を「安心」にできるように、ぼくらも頑張ろう!

新築住宅を購入する際は、ぜひC値や断熱性能についてたずねてみましょう。住宅の品質を高めようと取り組んでいる住宅会社であれば疑問や不安に必ず応えてくれるでしょう。

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