外観は家の顔であり印象を決めるため、こだわって考えたいところ。
帰ってきたときに嬉しくなるような、その地域のシンボル的な存在になるような、自慢したくなるおしゃれな外観を目指しませんか?
\ 黄金比の美しい外観。『アソビスミカ』 /
目次
外観タイプ別の実例を紹介!
和風
和風のお家というと、いぶし瓦の切妻屋根に引き戸玄関が特徴的です。また、木や竹がふんだんに使われていることが多く、昔ながらのデザインになるため郊外へ行くとよく見られる住宅です。
和風の住宅は重厚感があり、畳の部屋とも相性がいいため古き良きな雰囲気が好きという方は検討してみてはいかがでしょうか。
洋風
海外のドラマや映画に出てくるような外観のお家です。
レンガ積みの壁やアーチ型の窓や扉など、シンプルというよりも豪華でこだわった見た目になります。
クリスマス時にはイルミネーションが映える住宅になるので、庭木としてもみの木を植えたりガーデニングを施せばより華やかな住宅にすることができます。お庭いじりが好きという方にとって、やりがいのある外観です。
和モダン
白や黒など、和風の住宅には取り入れにくい色合いを和風の住宅にミックスさせたのが和モダンです。
深いひさしや竹や木の格子を施すことで、モダンテイストの中にも和を感じさせる住宅にすることができます。
また、古民家を中古で購入したけれどもモダン風にリノベーションしたいという場合は、あえて和のテイストを残してみてはいかがでしょうか。
和テイストの名残がモダンテイストの良さをより引き出すことができます。
こちらの住宅は日当たりが良くお庭が広い中古住宅を沖縄古民家風にフルリノベーションした事例です。
赤い屋根が特徴的な、特別な住宅に仕上がりました。
洋モダン
現代風のシャープなデザインに洋風の柔らかさをミックスしたのが洋モダンテイストの住宅です。
シンプルながらも遊び心のある家にすることで、長く愛せるデザインにすることができます。
奥様は洋風が好みだけれども、旦那様はあまりゴテゴテしすぎるのは好きじゃない、と意見が分かれてしまった場合は洋モダンテイストを検討してみてはいかがでしょうか。
こちらの住宅は壁一面を白に塗りポイントに黒を入れて仕上げています。
かわいさの中にもかっこよさが入ったおしゃれな外観に仕上がりました。
シンプル
飾り気をできるだけなくしたすっきりとした印象の住宅です。メンテナンスがしやすく、素材次第では外構費用を抑えることもできます。
近年では雨よけの軒がない四角い箱のような家が人気で、あえてシンプルにするという方も増えてきています。
また、DIYで自分好みの家にカスタマイズしていきたいという方におススメの住宅です。
\ どこから見ても、かっこいい。『アソビスミカ』 /
注文住宅の外観はどのように決めればよい?
色の決め方
外壁で人気の色はさわやかな印象の白やベージュですが、近年ではかっこいい印象になる黒や紺といった暗い色も人気です。
しかし外壁の色は見た目の他にも、白は汚れが目立ちやすく、黒は光の吸収で夏場が熱くなりやすいといった色の違いで発生するデメリットもあります。
お手入れのしやすさや耐久性のある材料を選び、デメリットをカバーできる工夫をすることで見た目も機能面も納得のいく外装にしましょう。
設計担当者などへの伝え方
好みのテイストを伝えた後は、さまざまな外壁の事例集を参考にデザインを具現化していきましょう。SNSやHPで好みの外壁を見つけたら写真を残しておき、打ち合わせの際に設計担当者へ提示すればイメージが伝わりやすくなりなります。
屋根の形
かわいい印象の切妻屋根(きりづまやね)・落ち着いた雰囲気の寄棟屋根(よせむねやね)・シャープな印象の片流れ屋根(かたながれやね)・モダンな雰囲気の陸屋根(りくやね)など、屋根には様々な形があります。また、屋根は家の印象をガラリと変えるためどの形・素材にするのか外観を決める際は大きなポイントとなります。
しかし屋根は雨風をしのぎ、外気を防ぐ非常に重要な役割を担っているため見た目だけで選んでしまうとメンテナンス費用が高くなったり不便な家になることもあります。機能面も重視した上でお気に入りの屋根を見つけてください。
窓の位置
窓の形や位置は長く快適に住み続ける上でとても大切なポイントです。
例えば、外からの光をたっぷり入れたいからと大きな窓を設けたはいいが外から中の様子が丸見えで結局カーテンを閉めっぱなしにしている・・なんてことも。
外からの光を取り入れつつも、プライベート空間が外から守られる位置に設置することが大切です。
リフォームでも外観の変更ができます!
注文住宅よりは自由度が下がってしまいますが、リフォームでも外観を変更することができます。こんな感じの外観にしたい!などのご要望がございましたら、是非お近くの不動産SHOPナカジツへご相談下さい!
\ 洗練された佇まい。ナカジツの『アソビスミカ』 /